タフティングを、
もっと身近に。
ラグって、自分でつくれるんです。
専用のガンで毛糸を打ち込むクラフト=タフティング。むずかしそうに見えて、はじめの一歩はとても簡単。
知る、体験する、自宅で始める。そのために必要な情報をまとめました。
タフティングとは?
タフティングガンで、毛糸を布に打ち込む。それがタフティングです。
感覚としては、編むより「塗る」に近いかもしれません。線をなぞって、中を埋めていくだけ。刺繍やミシンの経験はいりません。
A4サイズほどなら、1〜2時間で1枚打ち終わります。
- 01 ガンのトリガーを引くと、毛糸が布の裏から表へ打ち込まれます。
- 02 輪郭を打ってから内側を埋めます。塗り絵のような感覚です。
- 03 裏処理をして、仕上げに表面を整えたら完成です。
全国のワークショップを探す
数時間で、自分だけのラグを。道具も材料も教室にそろっているので、手ぶらで参加できます。
何度か通う人も、1回きり楽しむ人も、それぞれの楽しみ方を。お近くの教室を探せます。
※ 仕上げと受け取り方法は教室によって異なります。
自宅で始めるには?
必要なのは、フレームを置ける場所と、道具一式。まとまった出費になるので、教室で一度打ってみてから決めるのがおすすめです。
何を買えばいいのかは、はじめての道具えらびにまとめました。
打ち込み中は毛糸の繊維が舞い、仕上げには接着剤やラテックスを使います。換気ができる場所を選んでください。
必要な道具・材料
タフティングガン カットパイルやループパイル、毛足の違うものなどさまざま。最初の1台はカットパイルのガンを選ぶ方がほとんどです。 ¥27,800 〜
フレーム 布をピンと張る枠。木材で自作する人も多いです。 ¥18,000 〜
タフティングクロス 下地の布。素材などの違いはありますが専用のものを選びます。 ¥2,900 〜
毛糸(タフティング用) 毛糸の素材もそれぞれです。毛糸の太さにより2〜5本を束ねて使います。 ¥979 〜 / 1玉
ラグ用ラテックス・接着剤 裏側に塗って毛糸を固定。乾くまで1日ほど置きます。 ¥1,980 〜 作り方の流れ
1枚のラグができるまで、5つのステップ。写真つきの手順もまとめています。
- 01 クロスをフレームに張る 指で弾いて音が出るぐらいピンと張ります。織り目は垂直・水平に。いちばんの重労働ですが、打ちやすさはここで決まります。
- 02 下絵を描く 打つのはラグの裏側。図柄は反転して描きます。ペンは押し付けず、手ごと滑らせるように。
- 03 毛糸を打ち込む ガンはクロスに90度、足を密着させて進めます。色ごとに輪郭を打ってから、内側を塗りつぶします。
- 04 糊・接着剤で固定して、裏処理をする 裏面に均等に塗って毛糸を止めます。乾いてから、メッシュやフェルトなどの裏地をつけます。
- 05 表面を仕上げる バリカンで薄く何度も刈って毛足をそろえると、色の境目がはっきり出ます。
よくある質問
まったくの初心者でも大丈夫ですか?
はい、初心者でもできます。タフティングガンの基本操作は短時間で覚えられるため、すぐにコツも掴めるようになります。ワークショップではガンの取り扱いや練習をレクチャーしていただけるので、不器用な方でもすぐに慣れます。
1枚つくるのにどのくらい時間がかかりますか?
サイズやデザイン、色数にもよりますが、A4サイズほどなら1〜2時間。40cm角なら2〜4時間ほどが目安です。そのあと1日ほど糊や接着剤を乾燥させて仕上げます。
マンションでも音は大丈夫ですか?
日中に作業するなどの配慮をすれば、集合住宅でも問題になりにくいです。音の大きさは一般的な掃除機(1mの距離)と同じくらいで、4〜5m離れると換気扇やヒーターと同じぐらいになります。
作ったラグは洗えますか?
丸洗いはなるべく避けた方がいいです。掃除機を軽くかけ、汚れた部分だけ薄めた中性洗剤で拭く程度をおすすめします。
子どもと一緒に参加できますか?
教室によって対象年齢や親子参加の可否が異なります。子どもと参加したい場合は、予約前に各教室の公式サイト・SNSで参加条件を確認してください。
タフティングに興味を持った人、始めたい人が最初に開く場所をつくりたくて、このサイトをはじめました。
自分で使ってきた道具のことや、実際の経験をもとにまとめています。
— MakeRug Ojisan