フレームを設置できるスペースと、音を出しても大丈夫な時間帯があれば、タフティングは自宅で始められます。教室で一度試してから、道具をそろえる人がほとんどです。

自宅でタフティングはできる?

できます。特別な設備も工事も必要ありません。用意するのは3つだけです。フレームを置くテーブルか、立てかけられる壁ぎわの場所。毛くずと接着剤のにおいを外へ逃がせる換気。そして、作動音を気にせず手を動かせる時間帯。この3つがそろえば、あとは道具の問題だけになります。

ただし、道具一式をそろえるところから始めると初期費用がまとまってかかります。ワークショップでレクチャーを受けて感覚をつかんでから始めるのもおすすめです。

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事前に知っておくべき注意点

騒音

一般的な掃除機の音(1mの距離)と同じくらいの音です。4m〜5m離れると換気扇やヒーターなどと同じぐらいの音ですので、日中に作業するなどの配慮をすれば、集合住宅でも問題になりにくいです。

毛くず

打ち込みのたびに細かな繊維が落ちたり舞ったりします。換気ができる環境にして、作業のあとは掃除機をかけます。

接着剤のにおい・換気

仕上げに使うラグ用の糊・接着剤・ラテックスなどはにおいが出ます。なるべく換気ができる環境で作業してください。

体験教室で試す/自宅で始める

COMPARE体験教室で試す自宅で始める
はじめの費用約5,000〜28,000円/回51,000〜86,000円
準備するものなし(手ぶらでOK)ガン・フレーム・布・毛糸ほか
向いている人まず1枚つくってみたいくり返し・大きく作りたい

最低限必要な道具

自宅で始める場合、最低限そろえたいのは次の5つです。それぞれの選び方は道具・材料のページにまとめています。

道具・材料価格の目安
タフティングガン¥27,800 〜 39,000
フレーム¥18,000 〜 33,000
タフティングクロス¥2,900 〜 6,270 / 大きさによる
毛糸(タフティング用)¥979 〜 4,400 / 1玉
ラグ用ラテックス・接着剤¥1,980 〜 2,860

初期費用は合計で51,000〜86,000円ほどが目安です。制作する大きさによっては、大きなフレームと多くの毛糸が必要になります。

よくある質問

1枚つくるのにどのくらい時間がかかりますか?

サイズやデザイン、色数にもよりますが、A4サイズほどなら1〜2時間。40cm角なら2〜4時間ほどが目安です。そのあと1日ほど糊や接着剤を乾燥させて仕上げます。

打ち間違えた毛糸はやり直せますか?

はい。部分的であれば可能です。正常に毛糸が打たれていれば、毛糸を抜いて打ち直せます。ただし、打ち直すとタフティングクロスの状態が悪くなる可能性があります。

ワークショップと自宅制作の違いは何ですか?

ワークショップは道具がすべて用意されており、講師に教わりながら手ぶらに近い形で体験できます。自宅制作は道具一式をそろえる初期費用と作業環境が必要ですが、好きなサイズ・デザインを自由に作れます。初めての方はまずワークショップ体験がおすすめです。